婚活パーティーでは「ゴール」を決めて会話しよう
婚活パーティーに参加したら、異性に声をかけます。どのように声をかければいいのかについては、下記にて解説しました。
・婚活パーティーで、第一声は何と言えばいい？
・婚活パーティーで、声をかけた「後」は何を話せばいい？
さて、話すキッカケができれば、その後、どうすればいいのでしょうか。
慣れないうちは練習という意味で、何でもいいので話してみることです。誰しも失敗して成長するものなので、とにかく会話してみましょう。
慣れてくれば、目的（ゴール）を考えてから、話すようにします。
婚活パーティーの「ゴール」は2種類ある
婚活パーティーの「ゴール」は、2種類あります。
1つ目は、異性と仲良くなることです。その後、ふたりで食事や飲みに行くことを狙います。
2つ目は、人脈構築です。一緒に合コンをする同性や、合コンのツテとなる異性を探します。
1つ目はわかると思いますが、なぜ、わざわざ人脈構築をする必要があるのか、2つ目を理解できない人もいることでしょう。
なぜ、婚活パーティーで人脈構築をする必要があるのでしょうか。
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なぜ、婚活パーティーで人脈構築をする必要があるのか？
なぜ、婚活パーティーで人脈構築をする必要があるのでしょうか。
それには、３つの理由があります。
１つ目は、出会いのレパートリーを増やすためです。恋活や婚活していると、婚活イベントや出会いのイベントに参加していると思いますが、それ以外にも、婚活パーティーで知りあった異性と合コンをすれば、出会いのレパートリーが増えます。出会ってうまくいくかどうかは「確率」です。出会いのレパートリーを増やすためにも、婚活パーティーで人脈構築するのもいいと思います。
２つ目は、婚活パーティーではうまくいかない場合、別の場所で戦うようにするためです。婚活パーティーで声をかけた異性とそのままうまくいくのが、もっとも効率的ですし理想です。しかし、婚活パーティーの後、いきなりマンツーマンに誘っても抵抗を感じる草食系の人たちもいます。そういう人たちには、婚活パーティーの後に誘っても、うまくいかないことがありますので、「まずは複数人で会う」としたいところです。複数人で会うということは、一緒に行ってくれる同性の人が必要ですので、婚活パーティーで人脈構築をします。
３つ目は、婚活パーティーで理想とする人がいなかった時のコストを回収するためです。お金と時間をかけて、婚活パーティーに参加したわけですから、手ぶらで帰ると損します。婚活パーティーに参加したことを、少しでも婚活に有利になるように進めるべきです。
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異性を口説くのがゴールなら、逆算すればいい！
異性を口説くのが目的なら、最終的には「今度、一緒に食事に行きましょう。連絡先の交換をしましょう」という台詞を言う必要があります。
この台詞を言うためには、まずは、会話をどういう流れにすればいいのか、逆算して会話の流れ（概要）を考えましょう。たとえば、以下です。
「今度、一緒に食事に行きましょう。連絡先の交換をしましょう」と言えるようにするためには？
→「神楽坂に美味しい店がある」という話をして、異性が「そこに行ってみたい」と言えば、その台詞を言える！
これを会話の流れ（骨格）にすると以下です。
＜話の流れ（骨格）＞
男：「神楽坂に美味しい店がある」
女：「行ってみたい」
男：「今度、一緒に食事に行きましょう。連絡先の交換をしましょう」
次に、話を膨らませていきます。このとき、ゴールに誘導できるように会話の構成を考えます。たとえば、以下のようになります。
（最近、食べた美味しい料理の話から、女性の好きな食べ物を聞き出します）
男：「×（女性の好きな食べ物）だと、神楽坂に美味しい店がありますよ。この店が絶品で。きっと、×好きな人にはたまらないと思いますよ」
女：「行ってみたい」
男：「今度、一緒に食事に行きましょう。連絡先の交換をしましょう」
このように、会話の流れを逆算して考えれば、うまく「連絡先の交換しませんか」と言えるようになります。
人脈構築がゴールの場合は、簡単！
人脈構築が目的なら、以下の２つを言うだけで、ＯＫをくれることが多いです。
■人脈構築の際に言うべきこと１：独身の知り合いがいること
（例）
（男性が男性を誘うとき）若い女性の知り合いが多い
（男性が女性を誘うとき）エリートの知り合いが多い
（女性が女性を誘うとき）エリートの知り合いが多い
（女性が男性を誘うとき）若い女性の知り合いが多い
■人脈構築の際に言うべきこと２：知り合いは、独身で出会いを求めていること
あとは、話を「今度、みんなで飲みましょうよ」と持っていき、連絡先を交換します。
では、どのくらい、１人に会話の時間を割くべきでしょうか。
次は、会話の時間について説明します。