婚活パーティーで、声をかけた「後」は何を話せばいい?
「婚活パーティーで、第一声は何と言えばいい?」にある3つのパターンを覚えておけば、1分は話すことができます。では、その後、何を話せばいいのでしょうか。
これは相手の心理を考えればわかります。
では、相手は、どのような心理なのでしょうか。
まずは、「職種」を伝えると一石二鳥
たとえば、あなたの家に、誰かがやってきたときのことを想像してみてください。
(ケースA)こんにちは。×さんのお宅ですよね?
このように言われると、怖くないですか?
しかし、以下だと、どうでしょうか。
(ケースB)こんにちは。大阪ガスの×です。×さんのお宅ですか?
一気に、安心するのではないでしょうか。
このように、人は「職種」を伝えると安心します。
また、特に女性は、結婚相手の「職業」を知りたいと思っています。婚活パーティーなのですから、それを伝えないと話は進みません。また男性の中にも、結婚相手の職種を気にする人もいます。
そういう意味でも、職種(帰属)を伝えるのは有効です。
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職種を伝えるときは、自然な流れにしよう!
職種を伝えるとき、何の工夫もなく言うと、営業マンのように聞こえてしまいます。
(悪い例)
男:「はじめまして」
女:「あ、はじめまして」
男:「私、公務員をしている×と申します」
職種を伝えるときは、自然な流れになるようにしましょう。
では、具体的にどのように話せばいいのでしょうか。
「婚活パーティーで、第一声は何と言えばいい?」で紹介した3つのパターンと組み合わせた実際の会話の流れを紹介します。
(良い例)
私:「蒸し暑いですね(3つ目のパターン)
女:「!?」
私:「モデルやっているんですか?(1つ目のパターン)スタイルいいですし(2つ目のパターン)」
女:「またまたぁー(笑)みんなに言っているんでしょ?(かなり上機嫌)」
私:「いえいえ、そんなことないですよ。わたし、職業柄、真実しか話せないんです(さりげなく、自分の職種を伝えられるように伏線をはる)」
女:「え?どういう職業ですか?」
このように、自然に職種を伝えるようにするといいでしょう。
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「帰属」で、さらに3分は会話できる!
人は社会で生きている限り、何かに属しています。
相手に、その帰属を伝えると安心します(職種も、実は帰属です。だから職種を伝えると安心するのですね)。
婚活パーティーでも帰属を伝えるようにしましょう。
たとえば、以下のようなものを伝えるといいでしょう。
・出身地
・最終学歴(出身の小中高、大学)
・何か趣味の団体に入っていれば、その団体名
偶然、相手と共通点があれば、一気に親密度が増します。