非モテの思考パターン

あるときは、数々の人たちと合コンをともにしてきて、またあるときは、出会いのイベントに参加している人たちの行動を見てきました。
そのときに気がついたことがあります。それは、非モテの人たちは皆、同じような考え方をしているということ。

本来、現状が非モテでも、「モテない原因を追究→モテるように改善」という流れで、段々とモテるようになっていくはずなのに、なぜ、非モテは、いつまで経ってもモテるようにならないのか、ずっと疑問でした。
しかし、このとき、その答えがわかったのです。
非モテなのは、顔のつくりが悪かったり、お金持ちではなかったりするためではなく、「非モテ特有の思考」をするためと気がついたのです。
では、非モテは、どういう考えをもっているのでしょうか。そこで、ここでは非モテの典型的な思考パターンを紹介します。

もし現状は非モテでも「モテたい」と思っているのなら、ここにあるような考えをしないようにしましょう。なかには、心にグサリと突き刺さるものもあるかもしれませんが、そこから抜け出して、モテを目指しましょう!

傷つかないように、伏線をはる

非モテの行動を見ていると、現在の自分のレベルに見合わない美人に声をかけて、食事に誘おうとします。
なぜ、このようなことをするのかというと、恐らく以下です。

・ブサイクな子にふられる→非モテである事実が突きつけられてしまうのでNG
・美人にふられる→美人だから、ふられても仕方がない

要は、ふられてもいいように伏線をはっているのでしょうね。
モテる男は、自分のレベルに見合う女性に声をかけてふられても、「自分が悪かった」と自省します。決して「美人だから、ふられても仕方がない」などと言い訳はしません。

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モテないのを何かのせいにする

出会いのイベントのあと、非モテの男と話すと、必ずといっていいほど「今回のイベントはサクラばかりだった」と言います。
星の数ほどの出会いのイベントに参加してきましたが、サクラばかりの出会いのイベントのほうが珍しいくらいで、ほとんどの出会いのイベントにはサクラはいません。

「女性から相手にされない」

これは、単にモテないためなのですが、非モテは、これを「サクラだから相手にされない」と思い込んでいるようです。
このように非モテは、モテないのを何かのせいにします。

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モテないのを認めない

非モテの男と、一緒に出会いのイベントに参加すると、ずっと女性に声をかけません。そこで、わたしが「あの子を狙えばいい」とアドバイスすると、「好みじゃない」などといいます。
可愛い子がいる合コンを呼んでも、相手にされなさそうな雰囲気ならば、合コンのあと「合コンには可愛い子はいなかった」などと言います。
これは、おそらく、以下ではないでしょうか。

・あの子を狙えばいい→ふられると、モテないことを認めることになるので狙わない。また「好みじゃない」ということで、「自分が女性を選んでいる」「付き合うかどうかを選ぶ権利は自分にある」と強がっている
・合コンには可愛い子はいなかった→たとえ、可愛い子にアタックしていても相手にされなければ、このように言います。

このように非モテの男は、自分がモテないという事実を決して認めようとしません。

すぐに自分の殻に閉じこもる

非モテの男を合コンに呼んだり、一緒に出会いのイベントに参加するのですが、ずっとうまくいきません。
そのうち、諦めて、「合コンには可愛い子はこない」「オレは理想が高い」などとはき捨てるように言って、合コンには参加しなくなります。
合コンではなく、別の出会いのイベントに参加すれば、まだいいのですが、たいてい、家にこもります。
このように非モテは、すぐに自分の殻に閉じこもろうとします。

「ありのままの自分を見てほしい」と言う

イケメンではなくても、お金持ちではなくても、女性をガンガンに口説くことができます(実際、わたしがそうです)。
モテるかどうかは、モテる努力をするかどうかにかかっています。
しかし、非モテは「ありのままの自分を見てほしい」などと言い、決してモテるための努力をしません。

追い詰められる前に、非モテの思考パターンをなくそう

「女性が結婚するには年齢が重要、男性は年齢は関係ない」だといわれています。
しかし、婚活の現場にいると、それは真っ赤な嘘だとわかります。
男性も年齢を重ねるたびに、結婚しにくくなっていきます。年をとりすぎて、どうしようもなくなる前に、非モテの思考パターンから抜け出ましょう。
何度も書いていますが、たとえイケメンではなくても、お金持ちでもなくても、モテる技術があれば、ガンガンに女性を口説けるようになりますから。

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