婚活パーティーの会話は「台本」ではなく「お題」を覚えておく
わたしは、婚活パーティーに行くと、たとえ誰が相手であったとしても、ずっと話し続けることができます。その様子を見ている友人は、口をそろえて「gokonは会話が得意だ」と言いますが、実は、そういうわけではありません。
私はアドリブがきかない人間ですし、「あること」をしなければ、話し続けることはできません。
あることとは何なのでしょうか。
それは「お題」を覚えることです。
だから、お題を暗記すれば、あなたも婚活パーティーで次々と会話できるようになると思います。
どういうことでしょうか。
「台本」は使えない。「お題」を暗記しろ!
会話が苦手な人は、台本を作って、それを話そうとします。
しかし、細かい台本を作ってもすぐに話がズレますし、話がズレると会話できなくなってしまいます。
そこで、お勧めしたいのが「お題」です。
具体的には、「これなら盛り上げることができる」という、お題を紙に書いておいて、それを覚えておきます。
(お題の例)
「料理」「ドライブ」「恋愛」「出身地」「映画」
たとえば「料理」について会話しているときに、場が静まり返ったら、お題を思い出します。そうすると、次は「映画」について話せばいいとわかるので、会話を長続きさせることができるようになります。
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「カテゴリー」に意識すれば、もっと会話ができるようになる
お題をさらに使いこなす方法があります。
それは「カテゴリー」に意識することです。
一言で「料理」と行っても、カテゴリーを細分化させれば、いくつもカテゴリーを作り出すことができます。
<料理のカテゴリー(大)>
・美味しい料理の話
・料理を作る話
<料理のカテゴリー(中)
・料理を作る話
→和食
→イタリアン
→インド料理
→中華料理
はじめに、料理の「カテゴリー(大)」を話して、次は「カテゴリー(中)」を話して、また「カテゴリー(大)」の話をして・・・のようにすれば会話を続けることができます。
どういうことかわからないと思うので、具体例をあげてみます。
※)会話の骨子のみですので、実際に会話するときは、肉付けして話します。
私:「料理とかするんですか?」 : カテゴリー(大)
女性:「しますよ」
私:「何を作るんですか?」 : カテゴリー(中)
女性:「イタリアンです」
私:「スゴイですね。イタリアンといえば、ピザとかも焼くんですか?」 : カテゴリー(小)
女性:「休日に時間があれば」
私:「ピザを焼けば、ナンも焼いたり?」 : カテゴリー(中)
女性:「ナンは流石にできません」
私:「インド料理って奥が深そうですからね」
このようにカテゴリーを行き来するだけで、会話の時間を稼げます。