婚活パーティーでは、時間配分を考えろ！
婚活パーティーに参加した場合、男性ならば4〜8千円程度、参加費がかかりますし、貴重な時間を費やすことにもなります。「なんとなく」婚活パーティーに参加するのではなく、参加するたびに毎回、何かしらの「成果」を出したいものです。では、どうすれば、婚活パーティーで毎回、成果を出すことができるのでしょうか。
それは、一回、一回を大切にして、毎回、「今回が最後」という気持ちで婚活パーティーに挑むことです。具体的には、婚活パーティーの１分１秒たりとも無駄にしないように、時間配分を考えることです。
時間配分を考えるために、婚活パーティーの「ゴール」を設定する
時間配分を考える前に、まずは、婚活パーティーの「ゴール」を設定します。
抽象的な話だとわからないと思うので、例示します。
というわけで、婚活パーティーに参加する目的を以下の２つに設定しました。
・容姿やスタイルのいい女性を口説く → 容姿やスタイルのいい女性にターゲットを定める
・合コンにつなげるための人脈を構築する
この場合、婚活パーティーでどのように動けばいいのでしょうか。
なお、婚活パーティーに慣れないうちは、目的を１つに絞った方がいいのですが、ここではある程度、婚活パーティーに慣れたものとして考えています。だから２つの目的を設定しています。
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婚活パーティーの時間配分の例
人は「最初」と「最後」の印象を強く記憶する生き物ですので、婚活パーティーの最初の１時間と、婚活パーティーが終了してからの２つが重要な時間でした（参考１：婚活パーティーでは「緊張」している最初の一時間を活用しろ！、参考２：婚活パーティーの後は、自分たちの二次会に連れ出そう！）
「容姿やスタイルのいい女性を口説く」とは、要は異性を口説くということです。
「合コンにつなげるための人脈を構築する」とは、要は友達を作るということです。
どちらの目的の方が難易度が高いのかというと、もちろん、前者です。
だから、「最初」と「最後」の貴重な時間を前者に利用します。
・最初：「容姿やスタイルのいい女性を口説く」
・中盤：「合コンにつなげるための人脈を構築する」
・最後（二次会）：「容姿やスタイルのいい女性を口説く」
あとは、もっと細かく時間を設定していきます。
・18時45分開場：初動が大切なので、容姿やスタイルのいい女性を見つける（参考：容姿やスタイルがいい異性にターゲットを定めた場合の動き）
・19時（開始）〜19時35分：容姿やスタイルのいい女性１を口説く
・19時35分〜20時：容姿やスタイルのいい女性２を口説く
・20時〜20時15分：合コンにつなげるための人脈を構築する
・20時15分〜20時25分：合コンにつなげるための人脈を構築する
＜あとは1組あたり10分から15分かけて、声をかけていく＞
※）なお、どのように動けばいいのかは、「人脈形成をする場合の動き」にもあります。
・21時（終了）：あらかじめ、目星をつけておいた「容姿やスタイルのいい女性」に、「これから、１時間だけ飲みませんか？」のように声をかける。
※）なお、最初に声をかけた女性１、女性２が、よほど気に入れば、二次会に誘うことをお勧めします。最初と最後で顔を合わせれば、「誰でしたっけ？」とはなりませんので。女性１、女性２を自分たちの二次会に連れ出さないまでも、挨拶はしておいた方がいいでしょう。
婚活パーティーの会場に向かうときにでも、このようにして、大雑把な時間配分を考えて行動するといいでしょう。