婚活で女性に好かれる会話術〜具体的な対策
婚活で、女性に好かれる会話ができるようになるには、まずは「女性の会話の流れ」を知りましょう。
※)これは、別のページに書いたので、まだ読んでいない人は、そのページから読んでくださいね。
その次に、「婚活のイベントで、実際に何を話せばいいのか、具体的な対策」を知るといいでしょう。
というわけで、このページでは、具体的な対策について書いています。
なお、前のページにも書いたように、完全に、男女の会話の違いを理解して、完全に、女性の会話ができるようになる必要はありません。「女性から、何か話しやすい人だな」と思われることが大切なので、このページに書いてあることを実践できるようにするだけでOKです。具体的には、このページに書いてあることを暗記して、婚活のイベントに行くたびに、繰り返すといいでしょう。
女性に好かれる会話のコツ
では、具体的に、会話のときに、何を話すべきなのか。
特に、女性との会話で、気をつけたい点を紹介します。
◆1.女性に話させるべし!
会話で女性を満足させるためには、自分から話さないといけないと思っている男性は多いと思いますが、それは大きな誤解です。
女性は、話して、共感されて、ストレスを発散させる生き物なので、男性が話すより、女性に話させた方が満足度が高くなります。
なので、女性に話させるようにしましょう。
なお、女性が話さないときは、「話させるテクニック」を使います。
具体的には、まずは、「この前、面白い映画を見てね。〜で、××で面白かったんだよ。」のように、自ら「体験談」を語ります。その後に、「Aさんが、面白いと思う映画は?」などと「聞く」のです。
これでも、話さない場合は、ネタを変えて、同じ手を使えばOKです。
ちなみに、なぜ、これで話すようになるのかというと、「人は、他人の話を聞いているとき、自分の体験談を思い出すため」です。
どういうことかというと、上記の例でいうと、自分が「面白い映画の体験談」の話をしているとき、女性(に限らず人はみんな)は、「自分が観た面白い映画」を思い出すのです。
そこで、「面白い映画は?」と聞くと、思い浮かべている面白い映画の話をしてくれるというわけです。
◆2.必ず、「共感」すべし!
「言っていることが間違っている」と思っても、否定してはいけません。
「そうだよね。」「そう思うよ。」などという感じで、共感しましょう。
なお、ここで、1つテクニックを紹介します。
それは、共感するときに、単に共感するのではなく、「女性が使った感情の言葉を繰り返すこと」です。
どういうことなのか、例をあげてみます。
・女性:「この前に観た映画が面白くて。××っていうシーンで、泣いちゃった。」
・自分:「へぇ〜、それは泣けるね!」
※)単に共感するだけなら、「へぇ〜そうなんだ。」などのようになります。
このようにすることで、女性は、楽しい気分が更に楽しくなり、あなたに好意をもつようになります。
ちなみに、すべて共感して、肯定する必要はありません。しかし、女性によっては、たった1つだけでも否定すると、マイナス評価に落ちることもあるので、できるだけ肯定するようにしましょう。
◆3.話の流れを女性に任せるべし!
女性の会話は、男性からみれば、オチもなければ、中途半端なので、話題を変えられても、消化不足で、つい元の話題に戻したくなります。
しかし、先ほど書いたように、女性の会話は「連想」です。
元の話に戻しても、ロクなことはないので、女性が話題を変えれば、たとえ、オチがなくても、中途半端でも、その話題に共感するようにしましょう。
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男性にとっては、女性の会話は苦痛!
男性は論理的な流れを好む傾向があるので、話が飛躍する女性の話は苦痛に思えるものです。また、男性は悩みや愚痴を聞いているとアドバイスしたくなる傾向がありますが、女性はそれを求めていません。ひたすら、共感する必要がありますが、それが苦痛に思えるときもあると思います。
よほどモテるなら話は別ですが、その苦痛を乗り越えないと、女性とうまく付き合うことはできません。
男女は別の生き物といっても過言ではありません。
壁もありますので、多少はガマンする必要があります。