婚活で女性に好かれる会話術〜女性の会話の流れ
男性は、女性の顔のつくりを見ますので、多くの男性は「顔のつくりが悪い=モテない」と考えがちです。
しかし、実は、女性は、男性の顔のつくりを見ているわけではありません。女性は、男性の「雰囲気」と「会話」を重視します。
雰囲気とは、髪形、匂い、声のトーン、着ている服など、多岐に渡ります。
会話とは、「女性が好む」会話です。男性同士で話しているときと会話の流れが異なります。
だから、多少、顔のつくりが悪くても、雰囲気を良くして、女性に好かれる会話ができるようになれば、女性にモテるようになります。
雰囲気については、異性を口説く水瀬流メソッドに掲載していますので、ここでは会話について注目します。というわけで、「女性が好む会話」ですが、女性と男性は、別の種類の生き物だと思いたくなるくらい思考が違いますので、一朝一夕では、完全に女性に好かれる会話を身につけることができません。でも、みなさんは、婚活で、女性に好かれただけですので、以下を知るだけで十分です。
・女性の会話の流れを知る
・女性の会話の流れを邪魔しないように、うまく女性に話をさせる
というわけで、ここでは、まず「女性の会話の流れ」について紹介します。
女性の会話は「報告→共感→連想」
女性の会話を分析すると、「報告→共感→連想」の3つの流れがあります。
男性は、是非、この3つの流れを知ってください。
そうすると、女性から「この人、何か話しやすい」と思われるようになります。
というわけで、この3つの流れについて説明します。
まずは、「報告」から。
報告とは、その名の通り、何か出来事を「報告」することです。身の回りの出来事、知人の身に起きたことなど、女性は、とにかく自分が話したいネタを話してきます。
(例)「あのカフェのコーヒー、美味しかった!」
次に、「共感」です。
男性にとって、この共感が重要です。その話は後述するとして、まず、共感とは何かですが、単に「そうなんだ!」「すごいね!」などのように「共感」することです。女性の会話には、この「共感」は必須です。
(例)「へぇ〜、そうなんだ!」
最後に、「連想」です。
1つのネタを話すと(つまり、「報告」→「共感」が終わると)、女性は、話題を変えます。男性は、話の流れをぶち切るくらい、話題を変えたように感じますが、女性は、話の流れにそって、話題が変わったと感じます。
男性のみなさんは、女性の会話は「連想」で変わると覚えておいてください。
どういうことか?
具体的な例をあげてみます。
たとえば、Aさんが、「あのカフェのコーヒーは美味しい」という話をして(報告)、Bさんが、「へぇ〜そうなんだ!」と言ったとします(共感)。その後、たとえば、Bさんが、いきなり、「ブラジルにいる親戚の話」をし出します。この話が「連想」です。
実は、女性の中では、「コーヒーの話→コーヒーといえば、ブラジル→だからブラジルの親戚の話」となっているのです。
まさしく「連想」ですよね。
というわけで、女性の「報告→共感→連想」の3つの流れを覚えておいてくださいね。
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より女性らしい会話とは?
実は、「報告→共感→連想」という流れだけでは、完全に女性の会話にはなりません。1つ欠けているものがあります。
それは何かというと、「感情」です。
女性は、会話しているときに、たとえば「スゴイ!」「美味しい!」「感動した!」などの感情を表す言葉をいいます。
というわけで、「報告→共感→連想」のすべてに「感情」を加えると、完全に女性の会話になります。
たとえば、以下のようになります。
・報告:「あのカフェのコーヒーは美味しかった!自家焙煎しているから、濃厚な味と香りがして、感動したわ!」
・共感:「美味しそうだわ!私も行きたい!」
・連想:「ところで、ブラジルに親戚がいるんだけど……(省略)」
ここまでを読むと、女性の会話の特質がわかっていただけたと思います。
では、具体的に、合コンや婚活で、どのような会話を心がければいいのでしょうか。
それは次のページにて。